広島でのペンキの処分方法・捨て方は？費用相場を解説

広島でペンキの処分方法でお悩みではありませんか。

普通の可燃ゴミや一般ゴミとして処分できないペンキはなかなか捨て方が難しいものです。

そこで、当記事では広島でのペンキの処分方法について解説します。

処分の際に注意するべきポイントもあわせて紹介するので、ぜひ最後までお読みください。

広島でのペンキの処分方法・捨て方と費用を解説します。

まずは、少量のペンキを処分したい場合の方法をまとめました。

まずは、ペンキを新聞紙などの吸収性のある素材に広げて乾燥させて処分する方法です。

手軽に行える方法で、簡易的な処分ができますし、費用もかかりません。

乾燥に時間がかかり、場所を取る場合がある点が懸念点です。

ごく少量のペンキの処分には最適な方法といえます。

ペンキを袋に入れた新聞紙や布などの吸収性のある素材に吸収させる方法です。

ペンキを吸収させることで固形化させることができます。

2重や3重にした袋の中に十分な量の紙や布を入れ、そこにペンキを流し込んで、乾燥させましょう。

乾燥が完了したら可燃ゴミなど自治体の処分方法に従って処分してください。

この方法は塗り広げるよりも多くのペンキを処分できますが、それでも限界があるため、次の方法も検討することをおすすめします。

固化剤を使って処分する方法もあります。

ある程度のペンキの量でも対応できる方法です。

固化剤は500円ほどで十分な量を確保でき、ペンキに混ぜると固形化して処分できるようになります。

固化剤を用いて固形化して乾かしたペンキをどう捨てるかは、自治体の扱いによって変化する点には注意してください。

ペンキの処理が難しい場合や、量が多い場合など、自力での処分が難しい場合は業者に依頼する方法もおすすめです。

塗料専門業者に依頼すると、専門家であるためリーズナブルかつスムーズに回収してもらえます。

費用は業者によってまちまちですが、おおむね一斗缶で3,000円前後が相場です。
とはいえ、塗料専門業者がお住まいの近くにないケースもあるため、どうしても見つからない場合は次に紹介する不用品回収業者の利用もおすすめといえます。

不用品回収業者の場合は、塗料専門ではないため、4,000円以上と費用相場が少し高くなります。

しかし、不用品全般に対応している上に、業者の数が多く対応エリアが広いため、依頼できるケースが多い点が魅力。

また、軽トラックを利用した定額プランなどもあるため、多くの不要品を同時に処分したい際におすすめです。

倉庫にあるペンキとその他諸々も一緒に処分したい場合は不用品回収業者の利用を検討してみてください。

広島でのペンキの処分方法に関するNG項目を紹介します。

下記2点には注意して処分をしてください。

まずは川や下水に流さないようにしましょう。

特に油性のペンキは排水溝に流すこともできません。

適切な処理方法を守らないと、罰せられることになります。

環境のためでもありますが、自分自身が余計な費用やリスクを背負わないためにも、今回紹介した方法で処分しましょう。

少量のペンキを処分する場合などで、塗り広げて乾燥させる際は、換気を良く行いましょう。

油性のペンキは引火する場合もあるため、換気を行い、風通しをよくすることが重要です。

広島でのペンキ処分の方法は自己処理と業者利用の2種類があります。

少量であればほとんど無料で処分できる自己処理がおすすめです。

一方、大量のペンキをまとめて処分するとなると、自己処理は難しく業者の利用を検討してください。

その際は可能であれば塗料専門の業者が安くておすすめです。

しかし、近くに対応する業者がない場合は、不用品回収業者に依頼しましょう。