自転車・放置自転車の処分方法についての悩みはありませんか。

当記事では広島での自転車・放置自転車の処分方法を解説します。

特に放置自転車の処分は下手をすると損害賠償請求をされる危険性があるので、慎重に対処しましょう。

広島での主な自転車の処分方法は7つあります。

それぞれの方法について、費用とあわせて解説しましょう。

不用品回収業者に自転車の回収を依頼することで、簡単に処分できます。

基本的に不用品回収業者は希望のタイミングで回収にきてくれますので、急ぎの処分の場合でも便利でしょう。

ただし、不用品回収業者は収集に費用がかかる点がデメリット。

3,000円前後が回収費用相場です。

自転車を粗大ごみとして処分する方法もあります。

自治体の指定するルールに則って処分しなければなりません。

自治体ごとに手続きや費用が異なるため、事前に自治体ホームページを確認する必要があります。

例として広島市では「大型ゴミ」として扱われ、自己搬入で処分する場合は費用が無料です。

自治体の戸別回収サービスを利用すれば、自宅から回収してもらえます。

一部の自治体では無料で行っている場合もありますが、回収までに時間がかかる場合がある点に注意してください。

例として広島市の場合は、事前に申し込みを行い「大型ごみ収集運搬料金」を支払う必要があります。

広島市の場合は500円ですが、自治体ごとに異なるため、事前の確認が必要です。

新しい自転車を購入した店舗に旧自転車を引き取ってもらうことも可能です。

一部の店舗では古い自転車を引き取り、リサイクルや再利用することもあります。

ただし、店舗によっては対応していない場合もあるため、事前に確認を行いましょう。

回収費用は数百円〜1,000円ほどが相場です。

自転車がまだ使用可能な状態であれば、リサイクルショップや中古品販売店に持ち込んで売却も可能です。

人気のある自転車であれば一定の買取価格がつくこともありますが、使用感や需要の有無によって買取価格が下がる場合があります。

状態が悪いと買取を拒否されるケースもあるため、必ず処分できる方法ではありません。

フリマアプリやオークションサイトを利用して自転車を売却する方法もあります。

自分で価格を設定でき、利益を出しやすい価格での販売が可能です。

ただし、取引相手とのやり取りや発送手続きが必要となるため、手間や時間がかかる点には注意が必要。

また、リサイクルショップと同様、売却が必ずできるわけではないことは知っておきましょう。

自転車を他の人に譲渡する方法もあります。

ジモティーなどの地域の情報サイトやSNSグループなどで譲渡を募ることで、必要としている人に自転車を渡すことができます。

貰い手が見つからない場合や、個人間の取引なのでトラブルが起こる場合がある点は懸念点といえるでしょう。

放置自転車にお困りの場合もあるでしょう。

広島での放置自転車の対処法を紹介します。

まず、自転車が盗品かどうかを確認しましょう。

警察に自転車について問い合わせ、盗品として被害届が出ている場合は警察が回収してくれます。

盗品でない場合は遺失物として取り扱う場合が多いです。

一方で遺失物として扱われず、持ち主が現れない場合は次の手順に進みましょう。

放置自転車に張り紙を行い、2〜3週間ほど様子をみましょう。

それでも持ち主が現れない場合は、処分しても問題ないケースが多いです。

処分の方法は不用品回収業者がおすすめです。

すでに手続きなどを数多くしているので、また事務的な手続きをするのは大変に感じるでしょう。

申し込みと支払いを行えば、スムーズに回収してくれる業者を頼るのがおすすめの方法です。

広島で自転車を処分するなら業者への連絡がおすすめです。

放置自転車の処分は手順に沿って行わないと所有者から損害賠償請求をされるケースがあるため注意しましょう。

あなたにとって最適な方法で自転車を処分することが重要です。