広島でのレンガやコンクリートガラの処分方法でお困りではありませんか。

可燃・不燃・粗大ゴミ、どれに出すべきかで迷う場合も多いでしょう。

しかし、結論としてレンガ・コンクリートガラは一般的なゴミとして処分してはいけません。

当記事ではレンガ・コンクリートガラの正しい処分方法についてまとめました。

建材の処分でお困りの場合はぜひ参考にしてください。

広島でのレンガ・コンクリートガラの処分方法は下記の3つが挙げられます。

確実性が高いものから紹介するので、比較しながら検討してみてください。

まずは不用品回収業者に依頼するという方法です。

不用品回収業者はレンガやコンクリートに限らず、多様な不用品を回収・処分してくれます。

もちろん、費用はかかりますが、スムーズ・迅速に不用品を処分できるところがメリットです。

他のゴミであれば粗大ゴミなどとして処分することも可能ですが、レンガ・コンクリートガラはかなり特殊なのなので、不用品回収業者に回収してもらう方法が最もおすすめといえます。

また、少量であれば購入店であるホームセンターなどで回収してもらえるケースもあります。

ただし、購入したことを証明するレシートは必須ですし、そもそも回収対応をしているかどうかも問題です。

一度ホームセンターなどの購入店に問い合わせてみるといいでしょう。

デメリットとして、運搬の必要がある点が挙げられます。

レンガやコンクリートガラはかなりの重量があるので、運搬が大変です。

自家用車や軽トラックの手配ができる場合はおすすめの方法といえます。

もし、近隣の住民や家族がレンガやコンクリートガラを「欲しい」といっている場合は譲渡して処分する方法もあります。

費用も発生しませんし、スムーズに受け渡しができる方法です。

しかし、そもそも譲渡を希望する相手がいなければ成立しないため、現実的には難しい処分方法といえます。

一度、処分の前に必要な方がいるかどうかをチェックしてみることは大切です。

広島でのレンガ・コンクリートガラの処分費用についてまとめました。

下記の表をご覧ください。

費用で見ると、譲渡か購入店舗で回収するのが優れた方法です。

しかし、必ず処分できる方法ではないため、最終手段として不用品回収業者も検討しておきましょう。

広島でのレンガ・コンクリートガラ処分の注意点を紹介します。

レンガ・コンクリートガラは家庭ゴミ・粗大ゴミとして処分できない点には注意しましょう。

レンガなどは産業廃棄物に該当します。

そのため、可燃・不燃・粗大ゴミとして出すことはできません。

自治体によっては指定の産業廃棄物回収業者が存在して、回収を行っている場合もありますが、どの自治体にもあるわけではないので注意しましょう。

レンガやコンクリートガラを回収する業者を選ぶ際は慎重に行いましょう。

産業廃棄物回収業者は必ず自治体に紹介してもらった業者を選び、不用品回収業者の場合は、相見積もりや実績、口コミなど総合評価で選んでください。

少なくとも、突然訪問してきた業者には注意するようにしましょう。

優良業者はネットでの口コミが良く、丁寧かつ信頼性のある対応をしてくれるものです。

少なくとも向こうからいきなり自宅に訪問して営業してくるようなことはありません。

飛び込み営業には十分注意してください。

広島でレンガ・コンクリートガラを処分するなら業者への依頼がおすすめです。

そもそも産業廃棄物に該当するため、個人が処理する方法はありません。

必ず産業廃棄物回収業者か不用品回収業者、不用品回収も行う便利屋などに依頼しましょう。
適切にレンガ・コンクリートガラを処分してくださいね。