広島でカセットボンベを処分する際の方法でお悩みではありませんか。

使い切ったり、穴を空けたりといろいろと聞くけれどどれが正しい方法なのかわかりにくいですよね。

そこで、当記事ではカセットボンベの正しい処分方法を紹介します。

広島でカセットボンベを処分したいとお考えでしたら、ぜひ参考にしてください。

広島でカセットボンベを捨てる前の準備について紹介します。

カセットボンベはそのまま捨てると火災の原因になる危険なものです。

必ず自治体のルールに従って処分しましょう。

ほとんどの自治体がカセットボンベを処分する際は「中身を出し切ってから処分する」ように規則を定めています。

内部のガスの出し方、カセットボンベの使い切り方はさまざまですが、火の気がない屋外で地面に先端を押し当ててガスを抜く方法が一般的です。

カセットボンベを振った際に音がしなければ空になっているという判断で問題ありません。

自治体によってはカセットボンベに穴を空けるように規則を定めている場合もあります。

ただし、広島市の場合は「穴を空ける必要はありません」と明記されているので、わざわざ穴を空ける必要はなく、使い切っていれば問題ありません。

自治体ごとにカセットボンベの取り扱いは変わるため、お住まいのエリアのルールを確認してみてください。

広島でカセットボンベを処分する方法として下記の3つがあります。

それぞれについて紹介していきましょう。

自治体によっては燃えないゴミとして出すように定められている場合があります。

もちろん、中身は空にしておく必要があるため、先述した方法で中身を空にしておきましょう。

不燃ゴミ以外の処分方法として、資源ゴミに出すという方法もあります。

自治体のルールに従うことが前提ですが、カセットボンベがビン・缶に該当する場合もあり、資源ごみとして処分することもあるのです。

自治体のゴミ収集のルールをよくチェックして適切に処分しましょう。

カセットボンベのゴミが大量にある場合や、分別が面倒な場合は不用品回収業者に依頼する方法もおすすめです。

不用品回収業者に依頼すると基本料金も含めると数千円かかる場合があります。

そのため、少量のカセットボンベであれば、自治体のルールに従って処分したほうがお得でしょう。

一方、大量のカセットボンベがある場合や、他の不用品も一緒に処分したい場合は不用品回収業者の利用が便利です。

広島でのカセットボンベの処分に関する注意点を紹介します。

まず中身がある状態で捨てないようにしましょう。

説明した通り、中身がある状態で処分すると火災の原因になります。

また、収集車内で爆発する危険性もあり、多くの方に被害や迷惑をかけることにつながるため、絶対に中身がある状態で処分しないようにしてください。

中身の処分の際は必ず風通しのいい場所で作業しましょう。

できるだけ屋外で、空気が淀まない場所がおすすめです。

気分が悪くなる場合などは、カセットボンベの中身が滞留している危険性があるので、作業を中止してください。

また、カセットボンベの中身のガスは引火しやすいため、火の気がない場所で作業しましょう。

間違っても作業の前後で喫煙をするようなことは避けてくださいね。

臭いがなくてもガスが滞留している危険性があるので、作業が終わっても油断しないようにしましょう。

広島では、カセットボンベの処分は自治体のルールに従いましょう。

もし、処分するボンベの数が多い場合や、他のものも一緒に処分したい場合は不用品回収業者の利用がおすすめです。

費用は数千円かかってしまいますが、複数のものを一括で処分できるため、時短になります。

引越しなどでスケジュールが決まっている場合は、不用品回収業者が便利ですよ。