広島で冷蔵庫の処分をしたいとお思いではありませんか。

冷蔵庫は粗大ゴミとして処分することができません。

家電リサイクル法に基づき、適切な方法での処分が必要です。

当記事では広島での冷蔵庫の処分方法と費用について解説します。

広島での冷蔵庫の処分方法と費用を解説していきましょう。

不用品回収業者に依頼する方法がおすすめです。

不用品回収業者に依頼すると5,000円程度の費用がかかりますが、運搬から処分まで全て対応してもらえます。

また、他の方法ですと、処分したいタイミングでの処分が難しかったり、運搬の手間がかかったりと、デメリットも多いのです。

多少の出費にはなりますが、最も早くスムーズに冷蔵庫を処分できる方法として不要品回収業者はおすすめといえます。

一部のメーカーや販売店は、新しい冷蔵庫を購入した際に古い冷蔵庫を引き取ってくれるサービスを提供しています。

利点は、手間がかからず簡単に処分できること。

スムーズに買い替えができるという点が魅力的です。

デメリットは、引き取りサービスが有料であり、運搬にかかる費用も負担しなければならない点が挙げられます。

広島県内には指定引取所があり、冷蔵庫を持ち込んで処分するという方法もあります。

運搬費用が発生しないため、他の方法よりも費用を抑えられるという点がメリットです。

一方、デメリットは、自分で持ち運ぶ必要があるため、大きな冷蔵庫の場合は手間がかかることです。

フリマアプリやリサイクルショップで売却する方法もあります。

リサイクルショップの出張買取であれば運搬料もかかりませんが、冷蔵庫の新しさや状態によって買取を拒否される場合がある点には注意が必要です。

一方、フリマアプリであればリサイクルショップで買取できない冷蔵庫でも売却できる可能性があります。

しかし、フリマアプリも買い手がつくかわからないため、自分のタイミングで売却できない点には注意が必要です。

広島で冷蔵庫を処分する前の準備を解説します。

冷蔵庫を処分する前は必ず下記の手順を踏みましょう。

冷蔵庫の電源を切るため、コンセントを抜きましょう。

冷蔵庫を運搬する24時間前には電源を切っておく必要があります。

次は冷蔵庫の霜や氷を取り除く「霜取り」を行います。

霜が付いた状態で処分すると、水漏れや処分の際のトラブルが生じる可能性があるため、必ず霜取りは行ってください。

ただし、自動霜取り機能がついている冷蔵庫も増えており、霜取りの操作が不要な場合もあります。

霜取りを行うと霜が溶けた水が出てきます。

冷蔵庫内に水を溜めておく皿があるので、溜まった水を捨てておきましょう。

この操作は水抜きと呼ばれます。

水抜きも行わないと水漏れなどのトラブルにつながるため、必ず行いましょう。

広島で冷蔵庫を処分するなら不用品回収業者の利用をおすすめします。

冷蔵庫は自治体指定の引取所や売却といった方法も利用できますが、運搬の手間や自分のタイミングで処分しにくいといった点を考慮しなければなりません。

スムーズかつスピーディーに冷蔵庫を処分したい場合は不用品回収業者の利用を検討してみてください。