広島で太陽光パネルの処分方法は?捨て方の注意点を解説

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太陽光パネルの処分方法が気になるという場合もあるでしょう。

実際のところ、太陽光パネルを個人で処分する・廃棄するということは少ないです。

現在も太陽光パネルが寿命を迎えるほど年月が経っていない場合がほとんどで、処分の流れをご存知でない方も多いのが実情

そこで、当記事では太陽光パネルの処分方法についてまとめました。
  • 監修  遺品整理士 栗栖 涼

    遺品整理士認定協会から遺品整理士を取得後、全国300店舗の便利屋お助けマスターを展開中。お助けマスター本部代表の傍ら、年間1万件以上のお困りごとに携わる。便利屋を通して全国からお悩み事が消える世界を目標としております。
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太陽光パネルは粗大ゴミや家庭ゴミとして出せない

太陽光パネルは粗大ゴミや家庭ゴミとして出すことはできません。

産業廃棄物に該当する

太陽光パネルにはさまざまな化学物質が含まれており、産業廃棄物に該当します。

そのため、普通のゴミとして処分することができず、必ず規則に従って処分しなければなりません。

間違っても勝手に撤去して粗大ゴミに出す…ということがないように気をつけてください

一般の方が撤去・処分すると危険

資格や知識がない一般の方が撤去・処分するのはとても危険です。

太陽光パネルを撤去するためには、高所作業が必須ですし、ショート・感電の危険性もあります

必ず資格を保有したスタッフが在籍している専門の業者に撤去を依頼しましょう。

太陽光パネルを処分する場合は専門の業者に依頼する

太陽光パネルを処分する場合、個人で専門の業者に依頼することはほとんどありません。

実際は下記で紹介するような、パターンごとに対応する業者に相談・依頼をする形になることがほとんどです。

リフォームや引越しの場合は解体事業者

リフォームや引越しの場合は解体事業者に依頼して太陽光パネルを撤去してもらいます。

ただし、解体事業者がそのまま廃棄するわけではなく、撤去後に太陽光パネルのリサイクル業者に引き渡されることがほとんどです。

寿命や故障の場合は販売業者

寿命や故障の場合は太陽光発電の施工業者や太陽光パネルの販売業者に撤去・処分をしてもらいます。

とはいえ、実際に太陽光パネルが寿命を迎えているケースはまだ少なく、今後増えていくパターンといえるでしょう。

太陽光パネルが故障した場合などは、いきなり廃棄業者に連絡をするわけではないことを知っておいてください。

太陽光パネルが落下した場合は自治体に相談

太陽光パネルが災害で落下した場合は、産業廃棄物ではなく一般廃棄物という扱いになります。
この場合は自治体の処分方法に従ってください。

一方で、太陽光パネルがまだ屋根についている状態であれば、上記の施工会社や販売会社に相談する方法で対応可能です。

太陽光パネルを撤去処分する際の費用

太陽光パネルを撤去処分する際の費用について解説します。

一般的に20万円前後が相場

太陽光パネルの処分は1枚で1,200円程度という相場はありますが、撤去費用や運搬、処分の費用が諸々でかかります。

そのため、総合すると20万円前後の費用がかかることが多いです。

ただし、パネルの大きさや建物の構造などで変動するため、あくまで参考にしていただければ幸いです。

修繕費など費用はばらつきがある

また、撤去・処分だけの費用では済まず、修繕費がかかる場合もあります。

修繕費も屋根の状態で変化するため、数万円から数十万円程度かかるケースもあるため、注意が必要です。

撤去に20万円前後、修繕費に数十万円かかるケースもあるため、撤去費用の積立を行っておくことが大切といえます。

太陽光パネルを処分するならまずは専門業者にご相談ください

太陽光パネルは産業廃棄物に該当するため、専門業者に相談して処分しましょう。

処分の際に連絡する業者が状況別で異なるため、当記事の内容を参考に検討してみてください。

また、個人で撤去処分することはほとんどありませんし、個人の判断で作業を行うことは危険なので控えてください

また、処分費用の積立も重要な要素です。

もしものときに備えて準備しておきましょう。
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